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論文

皮膚汚染除去法と実習

安中 秀雄; 和達 嘉樹

保健物理, 8(1), p.25 - 31, 1973/01

原子力施設およびRI取扱施設における安全管理の重要問題の1つに、放射性物質の汚染による身体除染がある。このうち皮膚表面汚染、とくに手などの汚染は放射性物質を取扱う職場でよく起こることであり、実際問題として汚染当事者が自から出来るだけ速やかに除去しなければならないものである。それ故、日本原子力研究所大洗研究所では、安全管理訓練の一環として、職員各自が知っておかねばならぬものの1つであるRI汚染による皮膚表面の除染実習訓練を、日本原子力研究所放射線安全取扱手引にもとづいて、たびたび行なってきている。人間皮膚モデルに生豚皮を用い、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$C$$_{s}$$$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I、$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ce、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Pu等を汚染RIに用いて、1967年より1971年までの5年間に、のべ350人におよぶ多数の人達により行なわれた皮膚除染実習結果から、現行の皮膚除染法を再検討し、応急的皮膚表面汚染除去法としての適応性とともに、この種の実習訓練の有効性が確かめられた。

論文

オートラジオグラフィによるプルトニウム皮膚汚染の解析;(II),表面汚染状態の汚染時間による変化と除染後の状態

田代 晋吾

保健物理, 5, p.187 - 193, 1970/00

プルトニウムの皮膚に対する汚染はレプルトニウムの化学的な性質と皮膜の生理学的な性質から,非常に複雑な様相を呈している。しかしプルトニウムの皮膚汚染の評価や除染を的確に行なうためには,汚染しているプルトニウムの量を正しく算定すると同時に,その汚染状態を微視的に把握する必要があると考えられる。特に,プルトニウムの経皮吸収を論ずるときには,皮膚における汚染状態の詳細な知識が要求されるであろう。このような観点から,前報に引続き,プルトニウムとして塩化プルトニウムの1規定塩酸溶液を用い,また皮膚モデルとして生豚皮を使用して,その汚染状態をオートラジオグラフィによって観察し,汚染時間によって表皮,すなわち,皮野,皮溝,毛,毛包なとの汚染状態がどのように変化するかを追求した。さらに,除染剤として中性洗剤,EDTA,次亜塩素酸ナトリウムを使用して除染後の残存汚染状態の変化を調べた。

論文

オートラジオグラフィによるプルトニウム皮膚汚染の解析,1; 表面汚染状況の検索

田代 晋吾

保健物理, 2(3), p.128 - 133, 1967/00

近年、我国においてもようやくプルトニウムの取扱いが本格化するにつれて、その安全性が重要な課題となってきた。これには種々の問題を含んでいるが、皮膚汚染の評価とその処置法もその一つである。この問題はプルトニウムの皮膚からの体内浸透との関連で、より重要になっている。事実、外国における事故記録$$^{1}$$$$^{)}$$や実験$$^{2}$$$$^{)}$$によると健康な皮膚からも内部浸透圧を生じている。しかし、その浸透率や浸透の機構は不明確で、皮膚汚染に対する評価も定まっていないように思われる。このことはとりもなおさず、プルトニウムの化学的多様性とともに、皮膚そのものの複雑さに起因していると考えられる。

論文

放射性物質による皮膚の汚染に対する除去剤としての酸化チタンの研究

堀田 寛; 中村 治人

日本化學雜誌, 81, P. 1, 1960/00

抄録なし

口頭

皮膚汚染における線量評価法の検討; 様々な汚染サイズに対する端窓GM管の計数率とVARSKINの活用

吉田 忠義; 星 勝也; 辻村 憲雄; 岡田 和彦

no journal, , 

再処理施設などにおいて体表面汚染が生じた場合、その汚染のレベルによっては$$^{90}$$Sr+$$^{90}$$Yや$$^{137}$$Csなどの$$beta$$線放出核種による皮膚の外部被ばく線量(以下、皮膚線量と示す。)を評価する必要が生じる。そこで、端窓形GM管を用いた実験及びVARSKINを用いた計算から、様々な汚染面積に対するGM管の計数率と皮膚線量率との関係について調査し、皮膚汚染における線量評価法について検討した。

口頭

皮膚汚染時の線量評価手順の検討; 測定から記録まで

山崎 巧; 菅 巧; 星 勝也; 吉田 忠義; 辻村 憲雄; 高田 千恵; 岡田 和彦

no journal, , 

$$^{137}$$Cs, $$^{90}$$Srなどの$$beta$$, $$gamma$$線放出核種の皮膚汚染による等価線量評価の実効性向上を目的に、汚染レベルと皮膚の線量率の関係を実験及びVARSKINの計算結果から考察し、線量評価手順の構築を検討した。

口頭

身体汚染に対する洗浄剤、除染方法の改良,1; 種々の市販洗浄剤及び除染方法による皮膚除染効果の評価

富岡 哲史; 藤澤 真; 井崎 賢二; 塩谷 聡

no journal, , 

原子力施設等で皮膚や頭髪等に放射性物質による汚染が発生した場合、除染手段としては、濡れウエスによる拭き取りや大量の流水でかけ流す方法、中性洗剤等の洗浄剤を用いて除染するといった方法が基本となる。しかし、これらの方法は長年の経験により適宜組み合わせて実施されてきたものであり、現在までの技術進歩はあまり反映されていないといえる。例えば、ビューティー・ヘルスケア分野の美容器具等を転用することによって、より効率的な身体除染が可能であると考える。そこで、本研究では、複数の市販洗浄剤や洗浄効果が期待できるマイクロバブルシャワー等による除染効果を、微粒子可視化システムと模擬汚染を使用したコールド試験、及び豚皮と放射性物質を使用したホット試験により評価し、身体除染への適用可能性についての検討を行った。

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